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お手入れについて

どんなメンテナンスが必要ですか?

水濡れ

通常は、とにかく使って頂くことが一番のお手入れです。手で触って頂くことで、革が育っていき、艶が出て色が深くなっていきます。長くきれいな状態でお使いいただくには、雨や汗など「水濡れ」を避け、形を美しく保つには、中身を入れすぎないようにして頂くのがおすすめです。

TEMPESTI(テンペスティ)社イタリアンレザーには
基本的には、オイル塗布は不要です

水濡れ

イタリアンレザーは、充分にオイルを含ませて仕上げていますので、 オイルメンテナンスは必要ありません。布で乾拭きしていただくだけで綺麗なツヤが出てきます。お手入れについては、革に上質な油分が十分に含まれておりますので、空拭きのみで問題ありません。表面に大きな加工をしていないので、小さなキズやシワが隠れにくく、爪傷が付きやすいという特徴がありますが、指で軽く揉み込んであげるとキズが目立ちにくくなります。天然の染料を使用し、革の表面加工を抑えていますので、革の表面や内側の摩擦や水ぬれによる衣類等への色移りがあります。特に薄い色の衣服でのご使用はご注意ください。

日々の革財布のお手入れ

水濡れ

毎日のお手入れは、天然素材の柔らかい布で乾拭きするようにします。乾拭きの際はできるだけ力を入れないようにして、やさしく拭くようにします。男性の肌着として利用される綿のTシャツは、こうしたお手入れに適しています。古くなったものは、縫い目の部分を除いて小さくきっておいて、革製品の磨き布として利用されるとよいでしょう。

ぬれてしまった場合の革財布のお手入れ

水濡れ

革財布だけでなく、革製品全般に言えることですが、水は革にとって大敵です。万が一ぬらしてしまった場合は、乾いた布で濡れた部分をふき取って、陰干しします。 決して、ドライヤーで乾かしたり、直射日光に当てて乾燥させたりはしないでください。革に深刻なダメージを与える場合があります。